社長メッセージ
Message
Roman of Aruga
Arugaのロマン
地球中のワクワクに「食」を通じて挑戦する
いつも何かに挑戦し続けていたい。
いつも興味のあることに、忙しい人間でありたい。
世の中のいろんなことにワクワクしながら、世の中のいろんな人にワクワクを届けたい。
元気でいられることに感謝して、何かのために生きていたい。
それが、私のすべてです。
- OVER BORDERS OVER PASSIONS
- OVER BORDERS OVER PASSIONS
食とは時間を提供することだ。
食べることで、人は元気になります。
食べることを失えば、体も心も健康ではなくなります。
おなかいっぱいになるだけではだめ。
急いで頬張るような食事では、かえって活力が失われてしまうもの。
「食べる」ことは、「その時間を味わう」ことが大切なのです。
美味しいものは誰かに教えたくなります。
食事の場では何気ない会話も弾みます。
「食」を提供するということは、その場面、その時間をあたたかなものにするお手伝いをするということ。
私たちが、一番大切にしている想いです。
ビジネスを広げるエネルギーは「感動」だ。
こんなに美味しいものがあったなんて!
その驚きは、必ず誰かとわかちあいたくなります。
どうしてもみんなに食べてほしい。
どうすればもっと美味しくなるだろう。
美味しさがくれる感動は、どんどん大きなエネルギーになります。
その力をもとに、知恵がしぼられ、アイデアが浮かび、新しいビジネスへと展開されていく。
感動は発散せよ。
それはあなたのチャンスになる。
「なんで?」はビジネスになる。
私にとって世の中は、「なんで?」だらけでした。
「なんで、この店は行列ができるんだろう?」
「なんで、この土地は高いんだろう?」
目にするもの、起きる物事に対して、いつも「なんで?」という視点を持ってきました。
正解なんて、1つではないかもしれません。
辿り着けなくたっていいんです。
自分で考えて、自分なりの答えが出せたら、
それは「知恵」という財産になります。
「なんで?」を考え続けることで知恵がふくらみ、
いくつものビジネスチャンスへと姿を変えていくものです。
失敗のない挑戦はおもしろくない。
今の若者は、すごく頑張っていると思います。
だけど、個人プレーが多い…。
ひとりでできることは限りがある。でも、仲間となら世界は無限。
何かに挑戦していれば、うまくいかないことはたくさんあります。
だから楽しい。だから飽きない。
人に迷惑をかけなければ、どこまでだって挑戦は続けるべきです。
それが未来をつくるための経験になります。
そうやって積み重ねて「過去」を彩っていくことで、人には「歴史」が刻まれます。
失敗を恐れずに、挑戦する道を選んでいこう。
自分の気落ちは、
ためらわずに言葉にしよう。
人との付き合いが、ヘタな時代になった気がします。
ひとりで「ひとりの世界」に閉じこもったり、
想いを共有することを恐れたり。
自分は自分、他人は他人なんてそっぽ向かずに、間違ってもいいから、
自分の思うことをどんどん発信するべきだと思います。
全員に好かれようなんて思わなくていい。
あなたの考えをいいと思った人の方から、集まってくるものだから。
声にしなければ始まらない。
自分を出して、仲間を引き寄せよう
そうしてプレーンを見つけられる人がビジネスを動かしていくのです。
地球は広い、「食」は深い。
私たちの挑戦は、
きっとここからが本当の始まり。
私たちは生まれながらにして、
食べることを求めています。
栄養を求め、エネルギーを求め、美味しさを求め、
食感を求め、香りを求め、ぬくもりを求め、
季節を感じる喜びや誰かと食卓を囲む
時間まで求めるようになりました。
そうすることが当然のように、
日本の食文化にはそのすべてが注がれています。
世界が驚く繊細さも、世界が知らない発見も、
それは宝箱のように「食」を
楽しむヒントが詰まっています。
グローバルと言われる時代に、
まだもう少し足りないものは「食」の感動の情報共有。
こんなに素敵なものだから、
地球のみんなでワクワクしたい。
だからハラール認証も手に入れて、
本当の意味でグローバルになろう。
それはきっと、
地球中を笑顔でつなぐ「食」になると信じて―。